気がついたら夏の空 親子で火星を見よう!
火星見ましたか?
15年ぶりの大接近中とのことで、夜、南東の空にとっても光って見えます。
しばらく見られるので、火星、見てみてくださいね!
そしてもっと頭上に目をやると夏の大三角がきれいに見えますよ。
昨夜ははくちょう座がバッチリみえて、西の空にはさそり座のアンタレスも見えて、三鷹でもちゃんと星座を見つけられました。
ついこの間までオリオン座を見ていた気がするのに、いつの間にか天体ショーの主役が交代してたんですね。
冬は暗くなるのが早いから、こどもたちの習い事のお迎えでなんとなーく空に目をやって星を見る事が多かったのに、
最近は微妙に明るいから星を見てなかったのね。
なーんて、あたかも天体好きみたいに書いてますが、
1年前まではなーんにも知りませんでした。
私自身の中学、高校受験の時には天体に全く興味を持てず、いつも完全に当てずっぽう。
だって、、、
星の名前ってカタカナばっかりだし
星座の名前って「こぐま」だの「おおぐま」だの「おうし」だのまぎらわしいものばっかりで混乱するし
季節ごとに見える空の範囲が違うとか全然わかんない。
そもそも、本物の空で星座をみたことない。
大人と一緒に観察したことがない。
オリオン座以外の星座を見つけたことがない。
そんな状態でプラネタリウム行っても、スケール感も時間感覚もわからない。
それなのに
うちの長男はわりと天体が得意。
きっかけはきっと、
昨年の夏休みに西はりま天文台に一泊し、
星座早見盤を自分で作り、バーベキューをして夜を待ち、
見渡す限りのひろーーーい空で夏の星座を観察して
すごい望遠鏡で土星の輪っかを見て
星が大好きな職員さんたちと会話を交わして交流したからなんでしょうね。
東京に住んでいると空が狭くて明るくて、星を見つけるのが難しいですよね。
でも、
親子で一緒に空を見上げられるのは小学生までだと思うんです。
はじめて天体を学んで以来ちんぷんかんぷんのまま25年過ごし、
自分のこどもにはあっという間に知識で抜かされましたが、
こどもと一緒に学んだら、あれだけ苦手だった空がちょっとわかるようになりました。
ちょっとわかっただけなのになんだかとても身近に思えて、
大人でもこんなウキウキした気持ちになるのに、
はじめての経験だらけのこどもならきっともっと、自信につながりそう!
「この分野好きだな」
とか
「これやったことある!」
という感覚は魔法のように効いてきて、
知ってる=得意⇒できる!
になります。
到達点はその子次第ですが、
導入時点で、学ぶことが全部『むずかしそう』から始まるのはきついですよね。
私のレッスンではなるべく勉強感が薄まるように、たのしい先行体験ができるように組み立てています。
小学校の全学年で楽しんでいただけますので、兄弟姉妹やお友達も誘ってぜひいらしてくださいね!
我が家では
最近はこれを取り出してきて遊んでいます。
アドバンテック東洋 pH試験紙 ロールタイプ WR (0~14) 変色表付 9mm×5.5m 1ロール 07011040
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もともとは私が、コールドプロセスせっけんの作成に、pHが下がったかどうか確認するために持っていたものです。
使いきれなかった苛性ソーダを中和するときにも使ったなぁ。
苛性ソーダって、放置しとくとドロドロになるんですよーこわー!!
酸性からアルカリ性までpHをはかれるので、
炭酸水やせっけんの泡なんかを調べて、それだけで自由研究になりそうなかんじ。
みなさんのおうちでは自由研究おわりましたか?
8月がはじまりましたね。
ハンバーガーレッスン少しずつお申し込みいただいています。ぜひお問い合わせください。
herbalkitchenkids@gmail.com